本講座では、システムやサービスの運用現場において、どのような課題や悩みを抱えているかを俯瞰し、その解消に必要な「運用現場の立ち位置」をどのように確立すべきかを解説します。

運用とは何か、運用の価値とはどのようなもので何から生まれるのか、を考えていきましょう。

本講座は、「運用設計 入門コース」の講座2. "運用のサービス価値"(アルファ版)となります。

参加費用

参加費用は、「運用設計」(3000円)となります。 当日、現金でお支払いください。

Co-Edoさんの利用料1000円を含みます。当日については終日コワーキング利用が可能です。

参加に必要なもの

• ノートパソコン (スマートパッドなどでも問題ありません。)

内容

復習. 運用のデリバリ価値とは

1. 運用現場とエンジニアリング

2. 運用現場における「属人」の考え方

3. 運用のエンジニアリング価値を表わす作業カタログ

おわりに

運用設計 入門コースとは

運用設計や運用改善に必要な「運用の考え方」を学ぶコースです。全4回(+オプション1回)で構成されています。

• 講座1. 「運用」入門 https://opslearn-alpha.connpass.com/event/109564/
• 講座2. 運用のサービス価値 https://opslearn-alpha.connpass.com/event/109569/
• 講座3. 運用のデリバリ価値 [今回]
• 講座4. 運用を支える3つの基盤
• オプション講座. 「運用自動化」との付き合い方、取り組み方

本コースでは、システムやサービスの運用現場における課題や悩みがどのような原因により発生し、どのように対処していくべきかについて解説します。 「運用設計」「運用改善」を確実に進めていくために必要な「運用の考え方」を身に付けていきましょう。

学習目標

1. 一般的な運用現場において、日々発生する課題や悩みにどのようなものがあるのかを知る。
2. 「運用設計」や「運用改善」に必要な「運用の考え方」を理解する。
3. 自分達の運用現場において、日々発生する課題や悩みの原因を考察するきっかけを作る。

対象者

• システム/サービス運用上の課題や悩みを抱えているマネージャやリーダの方
• システム/サービス運用現場において課題解決に取り組んでいるシニアエンジニアの方

前提となるスキル

• システム/サービス運用現場における実務経験 (2年程度)

前提となるコース・講座

• 特にありません。どなたでも受講できます。

第3回以降の開催

2018年11月21日時点で未定です。第1回の参加者数を参考に決定する予定です。

OpsLearnについて

運用設計ラボ合同会社では、企業オンサイトトレーニングサービス「OpsLearn」をご提供しています。

本グループでは、主に個人の方向けに、開発中のトレーニング(アルファ版)を会場費+αの料金でご提供いたします。 お気軽にご参加ください。

トレーニングの特徴

• 運用設計ラボのオリジナルトレーニングです。(開発アルファ版です)
• 1コマ110分を予定しています。
• トレーニングコンテンツとして、「運用設計」と「クラウド活用」の2種類があります。
• ご要望に合わせて新規コンテンツを検討しますので、お気軽にご意見をお寄せください。

参加上の留意点

本トレーニングは、内容としてはきちんとしたものをご提供する予定ですが、アルファ版という位置付けのため以下の点についてご了承をお願いいたします。

• テキストは簡易版でのご提供となります。
• トレーニング後に簡単なフィードバックの時間を設けておりますので、積極的なご発言をお願いいたします。